4/28、今回のテーマは春らしくロゼを楽しむ会でした。
フランスのプロヴァンス地方はワイン産地としても古い歴史を持ち、
ロゼワインの産地としても有名です。
値段にちょっとした差がある2種類のスパークリングの味わいを比較したり、
繊細なアロマを与えてくれる土着品種のティブランを含んだロゼのご紹介、
同じワイナリーでも、価格や味わいが違うのはなぜ?という疑問に答えたりと、
様々なプロヴァンス地方のロゼワインの魅力に迫りました。
特にコート・ド・プロヴァンスのロゼは他のプロヴァンス産地のロゼワインより
多くのシラーという品種を含んでいるため、ミネラル感がアップします。
なので、魚介類を使ったお料理との相性が抜群なのです!
やはりその産地に合ったワインとお料理を合わせるということが大切ですね。
ということで、今回はラタトゥイユや豚肩ロースとタプナードなど、
そのほかにも様々なその地のお料理で合わせました。
前回も参加してくださったお客様からのご提案で、
どのワインが一番人気があるのか?という投票をしました。
今回のロゼの中で最も人気があったのは・・・
シャトーロマサン クール・ド・グレン・バンドールのドメーヌ・オット2014でした!
このロゼの魅力は、渋みが豊富で熟成能力のあるワインを生み出すムールヴェードルという品種が
含まれていて、ナチュラルだけど、コクもある味わいを堪能できる点です。
今回もたくさんのステキなお客様に恵まれて、ワイン会を楽しく開催することができました。
毎回違ったストーリーのあるワイン会、アットホームな雰囲気の中で自己紹介は盛り上がり、
個室の手相は人気待ち状態です。
ワイン会に携わる全ての方に感謝申し上げます。
次回は6/9(土)19:00より開催いたします。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
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